発表! シャドウバースプロゲーマー!
こんにちはタラコガニです。
2018年4月14日(土) 田村淳のシャカリキ! シャドウバースにてシャドウバースプロチームのメンバー発表が行われました。
名古屋OJAではオーディションを兼ねた配信もあり、新たなニュースターのお披露目会の意味もあって成功といっても過言ではない結果でした。
しかしながら、他チームではほとんど選考の経過は報告されず、発表までベールに包まれていました。
さて、気になるメンバーは…!(以下敬称略)
au デトネーション
(リーダー、RAGE覇者)
(元DNG、JCG優勝、デュエルマスターズにて小4で無差別級優勝)
(RAGEファイナリスト、Game Ai元〈?〉ライター)
(元DNG、ハースストーンにて数々の大会で優勝)
DNGこと元々デトネーションにはシャドウバース部門があるのですが、その元メンバーが半数を占めます。他カードゲームでも実績のある2人に加え、RAGEでの好成績を収めるEnju、ミルが加わり、厚みのあるチームとなっています。
特にミルはRatings(非公式)において常に上位で、シャドウバースを実力ゲーに導いてくれるでしょう。
名古屋OJA ベビースター
(GAME BOXライター、JCG2週連続優勝)
(JCG優勝、RAGE準優勝、1周年大会優勝、ランクマッチ覇者)
(JCG 2pick部門2回優勝、2回準優勝、2pickでの獲得賞金額16万円)
(18歳、アンリミ19th 100,000MP)
最初にボヤ騒ぎを起こしたチームでありながら他チームとの差別化を図ることに成功。特にえすぴーは優勝といった目立った成績はないです(タラコガニが見落としていたらすみません…)
あるじ、SOSといった万能型プレイヤーに加え、さに、えすぴーといった特化した選手の活躍に期待したいです。
レバンガ☆SAPPORO
(プレミアカップ覇者、RAGE Winter 2pick優勝)
(絵師、RAGEファイナリスト)
(ローテ25連勝、21th ランキング1位〈4月14日現在〉)
(JCG優勝、RAGEプレーオフ進出)
名古屋OJAに続いて起こったボヤ騒ぎでレバンガでは2次エントリーも行い、応募期限が4月10日23時59分だったにもかかわらず、約3日で揃えてきたあたり、コミュニティに精通した人を採用したのかもしれませんね。
一度落としたきょうまがいるあたり、レバンガ側からきょうまに連絡を取ったのでは? と疑われてもおかしくない状態(失礼な話)。またTasunoは配信やRAGEでのコメントから好印象な青年と受け取れます。真春、さわさきといった実力者も揃い、バランスの良いチーム。
ただ、紅茶の件にしてもまだ安心できないチームでもあります。
よしもとLibalent
(RAGE優勝、世界大会4位)
(ファミ通カップ優勝)
(Ratings杯優勝)
(元Libalent、JCG準優勝、オーバーウォッチ優勝)
実力を証明する大型大会のトリプル王者を要するTHE最強。新たに採用されたのは、全員王者という超実力主義なチーム構成。Ratings杯はRAGEよりも高レベルの試合が行われると評判で、その覇者であるいもけんぴはRAGE予選でも好成績です。死角は2pickぐらいなものですが、それでも2pickのある世界大会予選を抜けたSurre、ふぇぐと2人がいます。実績だけでなくチームでの獲得賞金額もずば抜けていると思われるNo.1チームに仕上がっています。
【まとめ】
遅くなりましたが、プロになった方々おめでとうございます。
幸先の悪いプロリーグですが、これほどの実力者とそれを支えるスタッフが力を合わせれば、どうにか払拭できると思います。どのような影響力のある取り組みとなるか、誰にもわかりません。しかし、1人でも多くの人々の励みとなる姿勢を見せてほしいと思います。
また、落選された方々もたくさんおられるでしょう。
そんな方にはぜひ観てほしいのが マトモとパンダ(田川)のこの配信
2人は誰もが知るデッキビルダーでありながら、愛(?)のある暴言で人気を集める炎上系配信者です。どれほどシャドバに熱い想いがあるのか、この動画を観ればわかります。冗談抜きで目頭が熱くなりました。
人それぞれシャドバをプレイする理由は違いますが、様々な認識を改めさせてくれる貴重な動画でした。
いかがだったでしょうか? プロリーグ開幕に向けて不安より期待が上回る結果となったでしょうか?
タラコガニにとっては応援したいチームや選手も見つかりましたし、がんばってほしいなぁと思う結果でした。
ただ、プレイヤーだけではできないことがあり、それは運営するチームやRAGEに責任を押し付ける形にはなりますが、大人が整備しないといけない面もあります。
とりあえず時間が来たから発車した列車はレールの上を走れるかもしれませんが、整備不良でどこかで頓挫する可能性のほうが高いです。まさに、今のプロリーグはこの状況でまだ博打状態です。ただ景気は良く、追い風です。
プレイヤーにもスタッフにも素晴らしいプレイシーンを作り上げるのが最低限で、予想を裏切るそれ以上を期待されるプレッシャーと戦う1年になるとは思いますが、頑張ってください。
簡単ではありますが、プロチーム及び選手の説明PRでした!
※使用したチームロゴはTwitterアイコンより参照しました。
タラコガニ